2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号
ハガティ駐日大使も、マスコミのインタビューで、速やかにウイン・ウインの日米貿易関係の構築に向かうことを楽観していると二国間協定締結に意欲を示しています。さらに、米国は、TPP離脱で米国内の農業界から不満が噴出をしている報道も出ております。日本に市場開放を求める分野について、農業の優先順位は高いと発言もされております。
ハガティ駐日大使も、マスコミのインタビューで、速やかにウイン・ウインの日米貿易関係の構築に向かうことを楽観していると二国間協定締結に意欲を示しています。さらに、米国は、TPP離脱で米国内の農業界から不満が噴出をしている報道も出ております。日本に市場開放を求める分野について、農業の優先順位は高いと発言もされております。
○中川委員 TPPの方に入っていきますが、アメリカとの二国間協議は始めてはいないということを茂木大臣の方から答弁をいただいておりますけれども、ちょっと前にも指摘をしたんですが、ハガティ駐日大使のコメントが、これはロイターを通じて出ているんですけれども、もう、アメリカのサイドでは、二国間交渉は始まっているんだと、事前交渉について。
実は、ウィリアム・ハガティ駐日大使が、十五日のコメントで、今USTRのメンバーが日本に来日をしているということを前提にして、茂木大臣とこのUSTRの代表との間での話は、グレートアドバンシズという言葉で、要はその中身に大きな進展があったんだというふうな、あるいはあるんだというふうな、そういう表現をして、大使がコメントを出しているんです。
ハガティ駐日大使は、新たな枠組みというのは日本の農産物市場開放や自動車が優先的に話し合われるだろうというふうに言っているわけですよ。そうなれば、アメリカの対日要求の格好の場を提供する枠組みになるんじゃないんですか、いかがですか。
やっぱり、ハガティ駐日大使は日本の農産物の市場開放が議題になるというふうに言っているわけです。 何が議題になっているのか、何が論点なのか、これはやっぱり情報提供するべきだと思いますけれども、齋藤大臣、いかがでしょうか。
ハガティ駐日大使の発言や、米国の要求分野等についてお尋ねがありました。 ハガティ駐日大使の発言の意味するところについては、私の立場でコメントすることは差し控えたいと思います。
昨年の厚木飛行場におけるFCLPを受け、私としましてはハガティ駐日大使に対し、FCLPは硫黄島で実施するよう改めて申し入れております。今後とも、様々なレベルを通じて、硫黄島で実施するよう米側に働きかけてまいります。
私からも、ティラソン国務長官あるいはハガティ駐日大使と連携を密にして、しっかりと日本の考えを申し伝えると同時に、今御提案をいただきましたようなことについても、その実現に向けて、しっかり努力をしてまいりたいと思います。
今般の厚木飛行場におけるFCLPを受けて、本年九月一日、小野寺防衛大臣からハガティ駐日大使に対しFCLPは硫黄島で実施するよう改めて強く求めたところであり、今後とも様々なレベルを通じて硫黄島で実施するよう米側に働きかけてまいります。
姉妹都市である大阪市の吉村洋文市長は、ハガティ駐日大使やリー・サンフランシスコ市長に、書簡を通じて、寄贈を受け入れれば慰安婦像と碑文の内容を同市の意思とみなさざるを得なくなると、姉妹都市関係の解消も視野に、慰安婦像の受け入れ撤回を強く求めてきました。 碑文には、日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女の苦しみの証拠といった、史実ではない極めて不適切な表現が含まれています。
また、アメリカのハガティ駐日大使は、日米首脳会談で日米FTAが話し合われた、日米FTAは実現可能性が高いと語っています。政府は否定しておりますが、どちらが本当のことを言っているんでしょうか。お答えください。 今後のアジアの成長の可能性を踏まえれば、アメリカとの関係とともに、アジアとの関係をもう一つの中心として、戦略的外交を展開していくことが必要だと思います。